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ピッチングの中でも変化球に特化したブログです。

【DeNA今永投手のチェンジアップ】空振りを取りたいなら指にしっかりかけろ!

みなさん、こんにちは!
akiです。

今回は
DeNA今永投手のチェンジアップ】
について書いていきます。

今永投手は
DeNAのエースとして
2桁勝利を2度上げるなど活躍しています。

左肩痛を発症するなど
離脱することもありましたが
2019年には
プレミア12日本代表としても
活躍しました。


そんな今永投手の活躍を支えている
「チェンジアップ」について書いていきます。


チェンジアップは
指にしっかりとかける


ということをあなたは知っていますか?


これが理解できれば
あなたは、


ストレートと錯覚させるチェンアップを
投げることができます!



逆に理解しなければ


緩急をつけられず
バッターに気持ちよく
スイングさせてしまいます。


それでは今から
具体的に説明していきます!


「チェンジアップで緩急がつけられない」
そう悩んでいる人は多いと思います。


なぜか、考えたことがありますか?


「投げ込みが足りない」
「腕の振りが遅い」


そう考えたこともあると思います。


しかし、緩急をつけられない理由は
「指にかかっていない」
からです。


今永投手は
バッターのタイミングを
外すボールとして
チェンジアップを投げています


ストレートと緩急をつけることで
三振数が飛躍的に伸びました


2018年シーズンは
80個だったのに対して
2019年シーズンは
180個
になりました。


緩急プラス
フォークのように落ちる
軌道で
空振りを多く取っています。


今永投手のチェンジアップの握りは
5本の指を等間隔に開いて
鷲掴み
のように握ります。


親指・人差し指・薬指・小指の
4本の指は
それぞれ縫い目に沿うように持ちます


そして
中指は
ボールから浮かせる
ように
持ちます。


中指には力が入らないよう
人差し指・薬指で
しっかり支える
ことが
ポイントになります。


投げる時は
指にしっかりかかる
ことを意識します。

そしてリリースの際は
今永投手のチェンジアップの握りは
手のひらが
上を向かないように
低めを狙う
ことが
重要とのことです!


手のひらが上を向いてしまうと
投げた瞬間
チェンジアップとわかり
ホームランボールに
なってしまいます。



実際に投げてみて
落差・スピード共に
いい感じで
投げることができました


コントロールはまだまだでしたが
空振りを取れるようなボール
になっていたと思います。


もしチェンジアップが
「変化しない」
「緩急つけられない」
というはぜひ試してみてください!


これができれば必ず、
ストレートと同じ投げ方で
チェンジアップを投げれるようになります。


「指にかける」ことで
落差のあるボールを
投げれるからです。


これができればあなたも、


チェンジアップで
三振を量産するピッチャーになれます!


興味を持った、実践してみたいと感じた人は


今すぐ
「今永 チェンジアップ」と
検索しましょう!


人はすぐに忘れてしまうので、
すぐに行動することが

すごく重要です!


あなたもこれで変化球マスターになりましょう!