投球術を磨いてもっとピッチャーを楽しく

ピッチングの中でも変化球に特化したブログです。

先発したいなら5球種は投げろ!


みなさん、こんにちは!
akiです。

今回は
【先発したいなら5球種は覚えろ】
ということについて書いていきます。



先発ピッチャーは5〜7球種投げる


ということをあなたは知っていますか?


これが理解できれば
あなたは、


2巡目・3巡目でも
慣れさせず打ち取ることができます!



逆に理解しなければ


2巡目・3巡目に
捉えられ
メッタ打ちにされます。



それでは今から
具体的に説明していきます!


「中盤以降に捉えられることが多い」
そう悩んでいる人は多いと思います。


なぜか、考えたことがありますか?


「球速が遅い」
「コントロールが良くない」


そう考えたこともあると思います。


しかし、中盤以降に捉えられる理由は
「球種が少ない」
からです。


プロ野球では
先発ピッチャーの持ち球は
2017年から増加傾向に
あります


バッターに
狙い球を絞らせない
ためです。



持ち球5球種
が一番多く

なっています。


球種が多いほど
攻め方を変えられる
からです。


そして先発ピッチャーで
多いのは
スライダーとカーブ
の2つです。


特にスライダーは多いです。


決め球にもなるし
決め球としても
使える
からです。


そしてカーブも多く投げられています!


一昔前の
スローカーブ
減少傾向にありますが
パワーカーブやナックルカーブ
が増加傾向にあるため
カーブと一括りにすると
多く投げられています


カーブは
バッターの目線・タイミングを
外すことができる
ため
人気であると言えます。


そして
動くボールが増加していることが
球種の増加につながっている

と言えます。


カットボールツーシーム
投げるピッチャーが増えてきています。

15年ほど前は
元中日の川上憲伸さんくらいしか
カットボールを投げるピッチャーは
いませんでした。


しかし今では
ソフトバンクの森投手や
オリックスの山本投手などが
投げています。


ツーシームのような
ストレート系の動くボールで1つ。

スライダーやフォークのような
決め球で2つ。

カーブやチェンジアップのような
緩急をつけるボールで1つ。


このような内訳にすることで
バランスよく投げることができます。



これができれば必ず、
9回まで攻め方を変えて
主導権を握り続けられます。


「5球種持つ」ことで
決め球・動く球・緩急をつける球
のバランスがつくからです。


これができればあなたも、


バッターに
きちんとしたスイングをさせない
クレバーな投球ができます!


興味を持った、実践してみたいと感じた人は


今すぐ
「先発5球種」とメモしましょう!


人はすぐに忘れてしまうので、
すぐに行動することが

すごく重要です!


あなたもこれで変化球マスターになりましょう!