投球術を磨いてもっとピッチャーを楽しく

ピッチングの中でも変化球に特化したブログです。

【フォーシームは変化する!?】


みなさん、こんにちは!
akiです。

今回は
【フォーシームは変化する!?】
ということについて書いていきます。


フォーシームも微妙に変化している


ということをあなたは知っていますか?


これが理解できれば
あなたは、


自身のストレートの球質を理解し
バッターを打ち取ることができます!



逆に理解しなければ


自分の球質を理解せずに
ストレートを打たれます。




それでは今から
具体的に説明していきます!


フォーシームとは
ボールが回転する際に
縫い目(シーム)が4回見えるボールのことです。


変化球とは異なり
真っ直ぐな軌道であることが
一般的です。

しかし物理学的に
投げられたボールが
1本の線のように真っ直ぐ
いくことはありません。


そして人体の構造上
投げるという動作において
垂直から投げることはできませんので
横の回転はどうしてもかかります


baseballsavant.mlb.com

上記サイトによると
2019年のMLBでは
一般的なフォーシームは
10cm~30cmシュート変化、
35cm~45cm自由落下より落ちないボール

とのことです。


そして
縦変化量が高いほど
空振り率が高くなるという傾向
があります。
特に45cm以上の縦変化量だと
顕著に出ています。


自分のフォーシームの
データを測ることは難しいと思いますが
トップである
メジャーリーグの傾向を知ることは
視野を広げることになるのではないでしょうか。

ぜひ一度データを調べてきてください。


最後まで読んでいただきありがとございました。