投球術を磨いてもっとピッチャーを楽しく

ピッチングの中でも変化球に特化したブログです。

0ストライクはカーブを投げろ!



みなさん、こんにちは!
akiです。

今回は
【0ストライクはカーブを投げろ】
ということについて書いていきます。



カーブはスイングされにくい


ということをあなたは知っていますか?


これが理解できれば
あなたは、


カーブでカウントを有利にして
主導権を持ったピッチングができます!



逆に理解しなければ


ファーストストライクから
フルスイングされて
投げるボールがなくなります。

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それでは今から
具体的に説明していきます!


「追い込んでから投げるボールがない」
そう悩んでいる人は多いと思います。


なぜか、考えたことがありますか?


「決め球がない」
「ストレートに力がない」


そう考えたこともあると思います。


しかし、追い込んでから投げるボールがない理由は
「カーブを使えていない」
からです。


追い込んでから苦しくなるのは
追い込むまで
の配球を変えれば
楽になります。


追い込むまでに使っていたボールを
追い込んでから使えるようになれば
選択肢が広くなります。


それを可能にするのが
カーブです。


ナックルカーブやパワーカーブ
といった速いカーブの増加によって
一概にカーブと言っても
広い意味合いになります。


しかしツーシームカットボールといった
ムービング系のボールとは
対極にある
ボールと言えます。


カーブの特徴としては
・緩急をつける
・バッターのタイミング、目線を外す

ということがあります。


そしてバッターが
狙ってこないボール
でもあります!


ストレートと対極にあるからです!


だからこそ
バッターは追い込まれる状況でもないと
カーブに手を出してきません。


2013年〜2017年の5年間のプロ野球
0ストライクの
被スイング率は
カーブが最も低く
27.6%でした。


ストレートやムービング系は
50%程度もあるので
その差は歴然です。


そのため
0ストライクで
カーブをストライクに投げれば
約7割の確率で
見逃しのストライクが取れます

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これができれば必ず、
2球で追い込めるようになります。


バッターの頭にない
カーブで
ストライクを取るからです。


これができればあなたも、


追い込んでから
スムーズに
三振を取れるピッチャーになれます!


興味を持った、実践してみたいと感じた人は


今すぐ
「カーブの使い方」とメモしましょう!


人はすぐに忘れてしまうので、
すぐに行動することが

すごく重要です!


あなたもこれで変化球マスターになりましょう!