投球術を磨いてもっとピッチャーを楽しく

ピッチングの中でも変化球に特化したブログです。

【楽天田中将大投手のスプリット】ベースの奥に叩きつけて投げろ!



みなさん、こんにちは!
akiです。

今回は
楽天田中将大投手のスプリット】
について書いていきます。

田中投手は
楽天のエースとして
沢村賞最多勝最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振のタイトルを獲得しました。

そしてヤンキースでも活躍し
メジャー7年間で
通算78勝を挙げました。

そんな田中投手の活躍を支えている
「スプリット」について書いていきます。


スプリットは地面に叩きつける


ということをあなたは知っていますか?


これが理解できれば
あなたは、


芸術と称されるスプリットを
投げることができます!



逆に理解しなければ


落ちるボールを
投げることができず
空振りを取ることができません。




それでは今から
具体的に説明していきます!


「スプリットが落ちない」
そう悩んでいる人は多いと思います。


なぜか、考えたことがありますか?


「指に引っかかる」
「すっぽ抜けが怖くて置きに行ってしまう」


そう考えたこともあると思います。


しかし、フスプリットが落ちない理由は
「地面に叩きつけていない」
からです。


田中投手は
スプリットを
・空振りを取る
・ゴロを打たせる
両方の目的で使います


なので
決め球としても
カウント球としても
投げています


田中投手のスプリットの握り方は
縫い目が狭くなっているところに
人差し指を縫い目にかけます


中指は
縫い目の外側に置きます

親指は
下側の縫い目に置きます


投げる時は
ベースの奥を目安にして
叩きつけるイメージ
腕を振り下ろします。


手首は
固定したまま
人差し指と中指で
ボールを押し出す

ようにして投げます。


実際に投げてみて
ゴロを打たせるにはいいボール
と思いました。


スピードもストレートくらい
出ていましたが
落差はあまりなかったので
小さく変化させて
ゴロを打たせる、
そんなボールになりました。

挟み方を
深くすると
落差のあるボールに
なる
と思うので
自分にあった握り方を
見つけてもらえればと思います。

もしスプリットが
「落ちない」
「捻空振りが取れない」
という人はぜひ試してみてください!




これができれば必ず、
ストレートと同じ投げ方で
スプリットを投げれるようになります。


「地面に叩きつける」ことで
ストレートと同じように
投げるからです。


これができればあなたも、


スプリットで
三振を量産するピッチャーになれます!


興味を持った、実践してみたいと感じた人は


今すぐ
握り方を確認しましょう!


人はすぐに忘れてしまうので、
すぐに行動することが

すごく重要です!


あなたもこれで変化球マスターになりましょう!