投球術を磨いてもっとピッチャーを楽しく

ピッチングの中でも変化球に特化したブログです。

シンカーは最も打たれるが最もローリスク!?

みなさん、こんにちは!
akiです。

今回は
【シンカーは打たれるが最もローリスク】
ということについて書いていきます。



シンカーには驚くべきデータがあります。
2020年のプロ野球で最も打たれている球種


ということをあなたは知っていますか?


これが理解できれば
あなたは、


長打を打たれない
ピッチャーになることができます!



逆に理解しなければ


長打を打たれまくって
KOされます。


それでは今から
具体的に説明していきます!



シンカーといえば昔は
潮崎さん・高津さんのように
サイドスローから
右バッターの内側に食い込む
というのが一昔前の主流でした。


しかし現在では
ロッテ石川投手・楽天涌井投手など
オーバースローから
シンカーを投げるピッチャーが増えてきています。


涌井投手は
楽天に移籍してシンカーをマスターしたことで
復活し最多勝に輝いた
とも言われています!


しかし2020年のプロ野球
「最も被打率が高い」
というデータがあります。


一方全球種の中で
3番目に投球されている
というデータもあります。

被打率が高い
にもかかわらずです。


なぜか。

それは
「長打を打たれにくい球種」だからです!



シンカーは曲がりながら落ちるボールです。
右ピッチャーの場合
右バッターに対しては食い込みながら落ちる
左バッターに対しては逃げながら落ちる
「打たれてもシングルヒット」
だからです。


現代野球では
どれだけ少ない球数で
イニング数を投げられるか

ということが求められます。


そのためシングルヒットでも
バッターが手を出しやすいボールであるシンカーは
よく投げられているということになります。


ヒットは打たれる可能性高くても
1球で終わる可能性も高いシンカーは
効率のいいボール
とも言えると思います。


これを理解できれば必ず、
少ない球数で
長いイニングを投げる
イニングイーターになれます。


「バッターに手を出させる」ことで
1球で終わるからです。


これができればあなたも、


毎試合先発を任せられる
安定感のあるピッチャーになれます!


興味を持った、実践してみたいと感じた人は


今すぐ
シンカーの投げ方を検索しましょう!


人はすぐに忘れてしまうので、
すぐに行動することが

すごく重要です!


あなたもこれで変化球マスターになりましょう!