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ピッチングの中でも変化球に特化したブログです。

ウェイトトレーニングが野球肩の原因!?

みなさん、こんにちは!
akiです。

前回
【野球肩を治すには
原因を知ること】
と書きました。

今回はその原因になる

ウェイトトレーニングが野球肩を引き起こす


これについて書いていきます!

前回
「投球フォームに原因があったら
フォーム改善しないと意味ない」
って書いてたじゃん。

そう思うかもしれません。

でもフォーム改善に入る前に
レーニングへの考えを変えなくてはいけません。

これを最後まで読めば
しなやかな投球フォームを
手に入れる第一歩になります!


知識・情報がありふれ
設備やテクノロジーが進歩しました。

それによって
ウェイトトレーニング
体を大きくすることが
当たり前になっています。

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そしてプロ野球選手も
ウェイトトレーニングをして
結果を出している選手もいます。

だから
ウェイトトレーニングをして
体を大きくすることは正しい」

こう思っているあなた
読んでいただきたいのです!


ウェイトトレーニング
怪我する原因になる」
こんな風に考えたことありますか?

これはあのイチロー選手も同様の考え方です!

一人一人
生まれ持ったバランスがあります。

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ウェイトトレーニングによって
そのバランスが崩れてしまいます。

体のバランスが
崩れることによって
肩・肘に負担がかかります。

負担が大きくなり
怪我に繋がります。

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実際にプロ野球選手でも
レーニングで
体を大きくした選手が
怪我をすることも珍しくありません。

有名な選手で言うと
ダルビッシュ有投手がそうです。

メジャーに渡って
ウェイトトレーニングをしてから
怪我が多くなりました。

もちろん
レーニングが
直接の原因なのかは
わかりません。

ただ怪我が多くなっている
というのは
紛れもない事実なのです。

「もっといいボールを投げたい」
「もっとスピードを出したい」
こう思って
努力することは素晴らしいです!

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でも
この行動が
野球肩につながってしまうのです。

そして
ウェイトトレーニングをしなくても
球速はアップできます!

まずは
いますぐウェイトトレーニング
やめましょう!

やるべきは
肩のインナーマッスル強化です!

次回
球速をあげるインナーマッスルの方法
を教えます!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!