投球術を磨いてもっとピッチャーを楽しく

ピッチングの中でも変化球に特化したブログです。

【股関節】柔軟性が球速をアップする!?

みなさん、こんにちは!
akiです。

今回は
【下半身の力逃さない、股関節のストレッチ!?】
について書いていきます!


力強いボールを投げる人と
ヒョロヒョロのボールを投げる人の違いは
股関節の柔軟性が違う

ということをあなたは知っていますか?


これを理解できれば
あなたは、


今持っている力を100%発揮して
ストレートの質を変えることができます!

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逆に理解しなければ


50%くらいしか力を発揮できずに
肘・肩に負担をかけ続け
怪我から解放されることはありません!

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それでは今から
具体的に説明していきます!


「走り込みやトレーニングをしても
球速があがらない」

そう悩んでいる人は多いと思います。


なぜか、考えたことがありますか?


「筋力が足りない」
「走り込みが足りない」

そう考えたこともあると思います。


しかし、あなたの球速があがらない理由は
「股関節の柔軟性」
にあります。


投手において
股関節の柔軟性はとても重要なんです!


特に
着地足です。
右投げであれば左足のことです。

この着地足の関節が硬いと
うまく力を伝えることができません。


なぜなら
充分に回転ができないからです。


回転しきれないため
上半身で投げようとします。


下半身と上半身が
うまく連動していないため
肩・肘に負担がかかってくるのです。

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僕はこの股関節が硬くて
回転できずに
肘に負担がかかってました。


野球肩とは別に
慢性的な肘の痛みを抱えていました。


でも柔軟性をつけることで
その痛みがなくなりました


しかもそれだけでなく
下半身の力を上半身に
うまく伝えることができるようになり
ボールの勢いが増したのです。

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じゃあどうしたら
股関節の柔軟性を向上することが
できるのか。

今からストレッチ法を教えます。

すごく簡単なことです。

種類はたったの3つです。

1種類目
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まず四つん這いになります。
足は肩幅の1,5倍くらいに開きます。
重心をぐ〜と後ろに持っていきます。


股関節に刺激を感じたら
そこで30秒キープします。


2種類目
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先ほどの体勢から
片足を伸ばします。
同じように後ろに体重をのっけます。


この時伸ばした足の内股に
負荷がかかっていることが
ポイントです。


片足を30秒やったら
逆足も30秒やります。

3種類目

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あぐらの体勢から
片足を90度外側に開きます。


開いた足の膝を掴み
体を倒します。


これを左右15秒ずつ
2セット繰り返します。



これができれば、
必ず、
下半身の力を上半身に伝えられるようになって
ボールの勢いが増したと思います。

「股関節の柔軟性を向上する」
ことで、
回転しきる
ということができるようになるからです。


これができるようになればあなたも

速く、強いボールを投げられるようになって
ストレートでグイグイ押すことができる投手

になることができます!

興味を持った、実践してみたいと感じた人は

今すぐ、

「股関節のストレッチ法」

保存してください!

人はすぐに忘れてしまうので、
記録を残しておく
ということが
すごく重要です!

あなたもこれでエースになりましょう!